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2019.06.30(日)

★夏はバッテリートラブルが増える★

◎夏はバッテリートラブルが増える季節◎

一般にバッテリーは温度変化に弱く、温度が下がるとバッテリーの性能は低下します。つまり、自動車のバッテリーにとって、冬は非常に厳しい季節でした。しかし、現在は冬期よりも梅雨から夏にかけてがバッテリーには厳しい季節になっています。温度が高くバッテリー性能も十分に発揮されているはずの季節に、なぜバッテリーへの負担が大きくなるのでしょうか?自動車のバッテリーには容量があるため、使い続けるためには常に充電を行わなければなりません。その充電を行う装置が、オルタネーター(ACジェネレーター、ダイナモとも呼ばれます)です。オルタネーターは、エンジンの回転を利用して駆動される装置なので、正常なら必要量の電気を発電し、余ればバッテリーに充電します。しかし、オルタネーターが十分な発電をできるのは、エンジンが一定回転以上で動いている場合です。アイドリング領域の回転数では、発電機能は十分に発揮されません。そんな状態で大量に電気を使えば、充電が足りず、バッテリー上がりの原因となります。夏によく使う電装品といえば、エアコンです。エアコン本体のコンプレッサーは、エンジンによって駆動されているのですが、送風ファンが電気を必要とします。夏のドライブといえば、お盆の帰省。お盆の帰省と言えば、大渋滞です。路面の照り返しや日中暖められた路面からの熱、周囲のクルマが発生する熱など、渋滞ではエアコンが必須です。もしもお子さんなどが乗っていれば、モニターでアニメなどを見ているかもしれません。動きも少し走っては止まりと繰り返し、ブレーキを頻繁に踏みます!うっかりすると、ブレーキランプは点灯しっぱなしです。また雨ならワイパ−を使いますし、夜間になれば、ヘッドライトも使用します。前述したようにオルタネーターは、アイドリングでは十分な電力を発生することができないため、バッテリーは相当に酷使されることになります。そして、バッテリー上がりが発生します。

バッテリー上がりにならない為にも!まずは今のバッテリー状態を知ることが大切です。

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