2010.04.22(木)

エコドライブ12項目

エコドライブ12項目(地球にやさしい・人にやさしいエコドライブ)
①普通より緩やかに発進する。ふんわりアクセル(最初の5秒で時速20kmが目安)で約11%の燃費改善
②「加減速の抑制」速度のムラがあると、市街地では約2%、郊外で約6%も燃費が悪化します。車間距離に余裕を持ち速度にムラが無いと、安全運転にもつながります。
③「早めのアクセルオフ」早めに停止位置を確認してアクセルオフし、エンジンブレーキを使うことで燃料供給が停止(燃料カット)され約2%の燃費改善になる。
④「エアコン使用抑制」外気温25度の時にエアコンを使用すると約12%燃費が悪化する。
⑤「アイドリングストップの励行」10分間のアイドリング(Nレンジ、エアコン切の場合)は130cc程度の燃料を消費します。無用なアイドリング防止で燃料の浪費を抑制できます。
⑥「適切な暖機運転」現在のガソリン乗用車は寒冷地など特別な状況を除いて暖機不要です。5分間の暖気は160cc程度の燃料を浪費し、暖機して走行燃費を改善するよりも、結果的に燃料消費量を増加させます。
⑦「交通情報の活用」1時間のドライブで余計に10分走行すると、約14%の燃費悪化になります。道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ時間の節約になり無用の危険走行を防げます。
⑧「タイヤ空気圧点検」タイヤ空気圧が適切値より不足すると燃費が悪化します。安全運転の為に定期的な点検が絶対に必要です。
⑨「不要荷物を避ける」100kgの不要な荷物を積載すると約3%燃費が悪化する。必要のない荷物を積まないでだけで燃費改善になる。
⑩「駐車場所の注意」違法駐車は交通の妨げになり危険で、同時に渋滞を発生させます。余計な排気ガスを増やす原因になります。
⑪エアークリーナーが汚れたり詰まる事により空気の通りが悪くなり、エンジンの燃焼に必要な空気が不足して燃焼効率が悪くなり、結果として燃費が悪くなります。
⑫「クリープ現象を利用」発進時はクリープ現象を最大限に利用する事で燃料消費を最小に抑える事ができます。