2022.01.20(木)

バッテリー点検や交換は是非当店にお任せください!

「昨日まで問題なく走っていたのに、今朝急にエンジンがかからなくなった…」そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?突然のバッテリー切れは避けたいですよね。バッテリーが切れる前兆を知っておくと交換時期の目安になります。今回は、車のバッテリー交換について、分かりやすくポイントを絞って解説しています。

一般的な車のバッテリー交換時期とは?

「バッテリー液を補充しながら使えば大丈夫!」という方もたまにいますが、バッテリーも消耗品です。メーカーによって「保証期間」が設定されているのをご存知でしょうか?

メーカーや品種によって異なりますが、おおよそ2〜3年が保証期間になっていることが多いです。この保証期間とは、メーカーがバッテリーを安全に使用できる期間として定めているものですから、「保証期間の期限=交換時期」として捉えておくのが一般的な考え方とされています。

なお、バッテリーを交換した際は、次回の交換時期の目安を忘れないよう、交換月日を控えておくことをおすすめします。

 

車にこんな前兆が現れたらバッテリー交換の検討が必要

たとえ保証期間内であっても、何かしらの前兆が現れたら交換の検討が必要になってきます。具体的に、バッテリーが弱ったとき車にどんな症状が出るのでしょうか?

分かりやすいのは「車のエンジンのかかりが悪くなる」ことです。エンジンをかけるときはセルモーターが勢いよく「キュルルル」と回りますが、バッテリーが弱ってくると勢いが衰えてくるので交換を検討しましょう。「ギュル…ギュル」のような重く弱々しい場合は、すぐにでも交換が必要です。

次に目安となるのが「ヘッドライトの明るさ」です。バッテリーが弱ってくるとヘッドライトが暗くなってきます。特にエアコンをオンにしたり、ワイパーを動かしたりなど、他に電気を使ったときにヘッドライトが暗くなる場合、車のバッテリー交換時期が近づいていると考えられます。

そのほか、アイドリングストップが搭載されている車でしたら「信号待ちでアイドリングストップする頻度が減った」と感じるようになったタイミングが、バッテリー交換時期と考えられています。

 

車のバッテリー交換時期を早めてしまう3つの注意点とは

車のバッテリー交換時期を早めてしまうことがあるのは、次のようなケースです。

点けっぱなし

スモールライトや室内灯が点いたまま駐車場に停めてある車を見かけたことはありませんか?実はそうしたライト類の点けっぱなしは、車のバッテリー交換時期を大幅に早めてしまう原因になります。昼間は特に分かりにくいため、車を降りる際は毎回、ライト類に消し忘れがないか、しっかり確認する習慣を身につけておきましょう。

スイッチの入れっぱなし

エアコン、オーディオ、室内灯など、車内にはさまざまなスイッチが埋め込まれています。「どうせ毎日乗るから」と思ってしまいがちですが、例えば、エアコンをオンにしたままの場合、エンジンをかける際、セルモーターとエアコンの両方に電力を供給することになるため、バッテリーの交換時期を早めてしまうことがあると言われています。こまめにオフにするよう心がけましょう。

夏場と冬場

気候は自然によるものですので防ぎようがありませんが、夏場と冬場はエアコン、ワイパーなど電気を使うケースが多いため、バッテリーが上がりやすいです。特に1〜2月など冬場は、年間を通じて最も車のバッテリー上がりが多いと言われています。

 

これは、気温が20〜25℃程度の環境下でバッテリーが十分に性能を発揮できるように作られているからです。そうした時期が来る前に寒冷地仕様のバッテリーを搭載する、バッテリー液を補充するなど、対策を練っておくことをおすすめします。

 

バッテリーの点検や交換は『セルフR41楠店』にお任せ!

「もう少し大丈夫だろう」という油断がバッテリー切れを起こしてしまうかもしれません。もし出先でバッテリーが上がり、ロードサービスのお世話になるような状況なら、その後の行程にも大きな影響を与えてしまいます。

当店は車のバッテリー交換はもちろんのこと、バッテリー点検、次の交換時期の目安、各バッテリーの性能や特徴、車に合ったバッテリーの選び方などもしっかりとお伝えいたします。